音楽さん、力を貸して。

愛してやまないロックンロールの力を借りて自分の考えをつらつら書いてゆきます。

YUIとTOKYOという曲

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今日しか書けないから急いで書いてる。

YUIとして歌うのは8年ぶりだってね、すごい年月だ。

 

 

自分はいろんなライブとかフェスとかに行ったりして、基本的に自分が生で見たいアーティストは生で見れるようなありがたい環境にいる。

 

www.jinperock.work

(もう2年以上前に書いた記事だから、この後もいろいろ行ったのだけど。)

 

でも、もう歌うのを辞めてしまった人のパフォーマンスは見ることができないの!すっごく当たり前のことかもしれないけどこれってすごく大事なこと。

 

www.jinperock.work

 

ぼくと同年代(ぼくは1995年生まれ)の人は納得してもらえる人も多いけど、ぼくたちはYUIの音楽とともに中高時代を過ごしたと言っても過言ではないと思う。平気で全部口ずさめちゃいます、みたいな人いっぱいいると思う。

 

ぼくの高校時代は、監獄みたいなところ(寮)に住んでいたので、ライブなんていける生活でなかったんだけど、そんな生活をしているうちにYUIは活動を辞めた。

 

監獄に住んでいなかった友だちがYUIのライブ行ってきたーとか言っていて、自分も卒業したら行きたいなあなんて考えていた時のことだったから本当にかなしくて悔しかったのを覚えているなあ。てか今でも悔しい。

 

その後YUIはyuiとしてFLOWER FLOWERの活動を始めて、FLOWER FLOWERに関してはライブも行った。もちろんそれも大好きな音楽なので、とても心に残っているけど、それはFLOWER FLOWERであって、あの青春時代に近くにいたYUIとはまた別の存在というのは、伝わるかなあ。

 

だからこそ、今日のThe First Takeは本当に本当にうれしかった。

 

 

たぶん、同じように思っている人もたくさんいたんじゃないかな~

 

 

そして、1曲目に歌ったのはTOKYOという曲。

ぼくが高校で親元を離れる時に聞いていた曲(Seaも同じくらい聞いてた)。

帰省する度に聞いていたし、ニュージーランドに行く時も帰る時も聞いていたし、自分の人生の移り変わりの時に近くにあった曲だなあと思ってる。

 

窓の外に続いている この町は

かわらないでと願った

 

最初は自分の地元のことしか思わないんだけど、どんどん地元が増えていく感じ。3年住んでそこを離れる時もこの詞によまれていることを思ったりしたなあ。

 

エモさに任せて筆をとるとあまりいいことがなくて、てきとうにつらつら書いてしまっているんだけど、まあ要はYUIが歌ったということは騒ぎ立てたいくらいのイベントだったってこと!

 

もちろん本人次第だけど、まだまだ聴きたい曲たくさんあるんだよな。

 

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