【CDJ1819タイテ発表】フェスのタイムテーブルで1番おもしろいところ
こんにちは~
日々ロックンロールについて考えているじんぺーです。
前回はLONGMANに対する愛があふれまくってしまう記事を書きました!
後輩が1人LONGMANに興味をもってくれて嬉しかったです。
さて11月も下旬になり、いよいよ冬フェスシーズン到来してきましたね!
最近は春フェスなるものも増えてきましたが、やはりフェスのシーズンといえば、夏、その次に冬を思い浮かべます。
大阪の「Radio Crazy」や愛知の「Merry Rock Parade」、京都の「ポルノ超特急」(Rotten Grafitty主催)なんかが有名ですよね。
しかし、そんな中、これなしでは冬フェスは語れない、誰もが認める最も有名で大きな年越しフェスである「COUNTDOWN JAPAN」について書いていきたいと思います。
「COUNTDOWN JAPAN」について書くといっても、ぼくはこのフェスにいったことがありません(いきたい)。
そういうわけで、このフェスのタイムテーブルについて書いていきたいと思います。
先日発表された「COUNTDOWN JAPAN」のタイムテーブルを見ながら、フェスのタイテの1番おもしろいところをご紹介したいと思います。
トリという存在の大きさ
ずばり、最初に言ってしまいましょう。
フェスのタイムテーブルで1番面白いのは、トリです。
ステージで1番最後に演奏するアーティストのことですね。
トリが重要というのは、音楽フェスに限らず、どんな場面でも共通しているので、納得できると思います。
その様々な場面のトリの共通する役割というのは、
「その場を締める」
ということだと思っています。
スピーチでの最終話者なんかもそんな締める役割がありますよね。
そんな中、音楽フェスのトリにはもう1つ重要な役割があると思っていて、それは、
「お客さんに最後までいてもらう」
ことだと思うんです。
ぼくにとってはあり得ないんですが、好きなアーティストが限定されているようなひとだと、
「◯◯と◯◯見られたからもう帰ろっと」
っていうことも起こりうると思うんです。
それを抑制するのもトリの重要な仕事だと思っています。
つまり、
「あー最後のバンド、◯◯だ、まだ帰れない」
と思わせなくてはならないと思うんです。重役ですよね。
そんなわけでフェスのタイテはトリに注目してみたら、より楽しめると思います。
今年のCOUNTDOWN JAPANのタイムテーブルを見てみよう
4日一気に見ていきましょうか!
あああああ、なんて豪華なフェスなんだ、、、
切実にいきたさがすごいですね。
さて、それでは各日にちの1番大きなステージのトリを見ていきましょうか。
- 12/28 BUMP OF CHICKEN
- 12/29 [ALEXANDROS]
- 12/30 ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 12/31 KEYTALK??
12/31に関しては、夜通しフェスということもあり、少し特殊です。最も大きなステージのトリであるKEYTALKの後にもフェスが続くからです。
この日の目玉はなんといっても年越しの瞬間でしょうね。
そうなると、23:30~のサンボマスターが重役を担っているという感じでしょうか。
いずれにせよ、4日間ともものすごいメンツですね。
もうこれらのバンドがフェスのトリに居座るのも定番のような感じすらあります。
「このフェスは最後まで帰れない」
と思ったでしょう?
おまけ:もう1つ見てほしいポイント
最後におまけとして、もう1つ見て頂きたいポイントがあります。
それは、別のステージのトリです。
なぜなら、そのアーティストは上に挙げた超人気バンドと同じ時間にパフォーマンスをしなければならないからです。
多くの人が1番大きなステージに行くことが予想されるというプレッシャーがあります。
とても、大変な場所だと思います。
その分、それらのバンドと戦えるようなアーティストたちが配置されていますね。
例えば、12/28のBUMP OF CHICKENと同じ時間にいるのは、楽器を持たないパンクバンドBiSHですね。
これらは少しジャンルが違うため、ファンの層も異なり、1番大きなステージばかりに人が集まってしまうのを防げそうですよね。
ぼくが面白いと思ったのは、12/30
アジカンの隣のステージに立つのはUNISON SQUARE GARDENですね。
フェスでメインステージのトリを務めることも多いバンドです。
この戦いが最高に熱いなあ、と個人的には思いました。
みなさんも次からフェスのタイテを見るときにはそんな見方をしてみたらもっと楽しめるのではないでしょうか~!
ぼくは今現在、レディクレのチケット落ちまくっています。